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《例会》野沢 スキー
山行日
参加者
2020.2.8(土)~11(火)
20名
 宿舎がアーブルメゾン「にしかた」になって、恒例となった野沢スキー。今回は我々だけの貸切状態だった。初参加は、M井・T山・S木・T山ミの4氏と、A岡さんお孫さんのN村ワ君にH折が市長選で知り合ったT口さん。H折二人は、地域の社会福祉協議会の行事があり、夜10時ごろの到着となった。合計20名の大部隊となった。T山ミちゃんは次の日の早朝、バスで到着した。
着いた日は、N村・S田2氏はスキーをしたが、他は温泉巡りだったようだ。M井君とT山君はなんと6件も回ったという。

2日目(9日)、未ちゃんとT口さんは貸スキーを借り、未ちゃんはスキー学校に入る。わ君はA岡夫妻と一緒で我々とは別行動となる。我々は、みんなで上ノ平に行き、やまびこゲレンデなどを滑る。ここ2日ほどかなりの積雪があったようで、非常に滑りやすく、みんなうまくなったように感じた。N端さんとS木さん、さすがスキーの大ベテランで、どちらもすごく上手だ。S木さんは小さい時から競技スキーをしていたということで、格好いい滑りだ。
  お昼の食事は日影ゲレンデの「マルトミ」で、これも恒例になっている。全員集合しワイワイと食事を済ませ、昼からは湯の峰ゲレンデで滑る。最終はみんなで、スカイラインを涸沢ゲレンデに滑り降りて終了とした。そこで、網岡さん達に出会って、わ君と一緒に滑った。何と今日初めてスキーを履いたのに、緩いとはいえ涸沢ゲレンデをスイスイ滑るではないか。びっくりだ。M井・T山両君は、今日は4つの温泉に。我々は近くの中尾の湯へ。アーブルメゾンの夕食は豪華だ。どれも素敵に調理されていて、大満足だ。その後は例によって部屋での宴会が続いた。

3日目(10日)も同様に、やまびこや湯の峰で滑り、昼はマルトミでとなる。わ君は教室へ入って習う。未ちゃんは我々と一緒に滑っていたが、14時頃、後ろから来たスキーヤーに当たられ、負傷した。大事には至らなかったが、首を少し痛めたようだ。その人は神戸の消防職員で、丁寧に付き添って、パトロールセンターまで連れて行ってくれ、そこの人にも見てもらい、今後症状が出た時のために住所を交換して、分かれた。帰りのバスでその人に出会い、宿舎を聞かれたので告げると、夜にビールをもって訪ねてきてくれた。これも驚きだった。M井君・T山君は、今日は3つの温泉に行き、野沢に13カ所ある外湯をすべて回った。
前の晩もそうだったが、T山君によって本格的なスキーのワックスがけをしてもらった人が何人かいた。これによってスキーがうんと滑るようになったようだ。

4日目は、Y井号の人達(Y井・S木・H部夫婦)は宿に残り、わ君はO西さんが見て、A岡夫婦は2日間殆ど滑ってなかったので我々と一緒に上に登り、滑る。未ちゃんも多少首が痛いということだったが滑るのに問題はなく、一緒に滑る。昨日から、T山君による教室もあり、滑りを見てもらってアドバイスを受ける者もいた。
  未ちゃんもかなり滑れるようになり、やまびこゲレンデにも行った。みんなで昼までガンガン滑り、未ちゃんとH折二人はゴンドラで、他はスカイラインを滑って宿舎に戻り、終了とした。
 わ君は涸沢ゲレンデを昼までで18回滑ったという。「一回のリフト台が500円で9000円のところ、リフト券2500円で6500円儲かった」と、嬉しそうに報告してくれた。おじいさん、おばあさんはなかなか大変だろうが、これからも一緒に行く事になるのだろう。来年を楽しみに、勉強も運動も遊びも、頑張って欲しい。
 4台の車に分乗して、それぞれ帰途に就いた。H折は未ちゃんと3人で車を飛ばし、未ちゃんを蹴上の駅まで送って帰宅した。みんなしっかり滑り語らい、楽しい4日間だったと思う。
 
   
  
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