《明峯読図教室》机上と読図山行 宝ヶ池 東山 | |
山行日 | 2018年10月13日(土) |
参加者 | <会員外>6名 <会 員>9名 計15名 |
時間 | 10時~机上学習 14時~読図山行 16時 終了 |
机上教室の会場の「中京いきいき市民活動センター」が10時開館ということで、ぎりぎりまで表で待って入場し、10分で準備をして開講した。 初級となっているが、内容はかなり高度のものとなった。読図の意義・意味から入り、地図の決まりや記号、そして、実際に読図をどのようにやって行ったらいいかと続いた。コンパスと体の関係、ベースプレートコンパスの使い方では、スタッフが会員外の人について説明した。2時間半の講義では少し短すぎたかもしれない内容であった。 現地で集合することにして、昼食解散。昼食後、国際会館駅に、若干の混乱はあったが集合し、南の小高い山、東山に、駅から地図を読みながら進んだ。登山道への入り口でわざと間違って先へ進む。A木さんの策略だが、誰もおかしいと言わない。「おかしくないですか?」ということで、説明し、最初から緊張感を持ってもらう。 その後、東山へは登らずトラバースしてコルへ。少し東に進み、山の形状と地図を確認したりしながら、実際にどのように地図を使うかを体験してもらう。この東山は地形が単純でスケールが小さいので、初めての読図山行にはもってこいだと思う。西のピークまでの間に、細かい所を色々説明し、いい体験ができたのではないだろうか。 最後にこの東山、右手に見えないだろうか。見えれば、読図開眼か? |