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《例会》山本山・賤ケ岳
 山行日
参加者
2017年4月12日(水) 一時雨のち曇り
16名
 コースタイム 地下鉄蹴上駅(7:00)→京都東IC(名神高速~北陸道)→小谷城スマート→(朝日山神社往復)→朝日山神社(9:00)→(常楽寺)→山本山(9:40)→熊野越え分岐(10:15)→木戸港跡分岐(10:40)→阿曽津千軒集落分岐(11:05)→磯野山城跡分岐(11:30)→有漏神社分岐(11:35)→湖北丸山(12:00)→山梨子分岐(12:20)→賤ヶ岳ロープウェイ駅(12:35)→賤ヶ岳山頂(12:45~昼食~13:30)→猿ケ馬場(14:05)→大岩山(14:15)→岩崎山登山口への分岐→岩崎山登山口(14:35)→余呉駅(14:50-15:10)→河毛駅(15:21-15:25)→(朝日山神社往復)→あねがわ温泉(15:55~入浴~16:55)→名神多賀AS(解散)
 湖北・琵琶湖と余呉湖 桜を眺めながら“気分の良い縦走を楽しむ”
今回の例会は、16名と大人数の参加。車3台に分乗しての山行だ。 昨年から湖北、特に東側の山行をしてきたが、小谷山から琵琶湖を眺めていたとき「琵琶湖に沿って衝立のように連なっている山に季節の良い時に」と思っていた。
 前日の雨が心配だったが、登山口に近づくにつれ雲は多い物の青空が広がってきた。これならば“雨”の心配はいらない。
 JR河毛駅の駐車場に2台と朝日山神社の駐車場に1台車を止めさせてもらい、神社にお参りをしていると、ご近所の方に「山本山に登られるのですか」と声をかけられ、「賤ヶ岳まで行きます。」と答えると「お気を付けて」とおっしゃっていただく。このお方、毎日山本山へ登られているそうだ。
 さて、神社横の急登の登山道を登り始めるとすぐに「常楽寺」境内には“羅漢さん”がいっぱい。その中に微笑ましい羅漢さんも。お寺の鐘突き堂には、小さな鐘が3つも吊り下げられていた。ほかの御寺では見かけたことがない。鐘突き堂の裏手には、獣除けの金網ゲートがあった。此処を潜り抜け20分程登ると「山本山城址」。此処からの周辺の眺めは素晴らしい。西の琵琶湖と竹生島。東と南には国道8号線(かっての北国街道)に沿って広がる美しい田園風景。山本山城が作られた理由も納得。山頂には本丸・二の丸・土塁などの遺跡が残っている。此処からほぼ北に尾根は伸びている。
 登山道はよく整備されているが所々で倒木も見られる、がたいしたことは。熊野越え分岐辺りから「片山トンネル辺りを中心に南北3kmに渡って続く「古保利古墳群」」が目を引く。木戸港跡分岐・阿曽津千軒集落分岐と続く。此処から尾根は北東へ向きを変え、磯野山城跡分岐から再び北へ。有漏神社分岐、湖北丸山、山梨子分岐と快適に進み賤ヶ岳ロープウェイ駅、賤ヶ岳山頂に。ここで少し遅い昼食。此処では琵琶湖と余呉湖が一望。此処が「賤ヶ岳の古戦場跡」。ロープウェイを利用した観光者が意外と多い。ボランティアガイドの説明を受けている方の姿も。
 此処からは、西のコースと東のコースに分かれる。東のコースの大岩山から余呉駅に向かう。このコース上には、中川清秀の「首洗いの池」やお墓などが有る。登山道の良くy整備されており歩きやすい。余呉駅には岩崎山を通る尾根道と直接余呉湖に降りる道とがある。時間的には変わらない。今回私たちは、直接余呉湖へ降りるコースを取る。約10分で余呉湖周回道路に出る。出た途端“強風”、駅には米原行電車到着の20分前に到着。この電車を逃すと1時間待ちだった。
 電車で河尾駅に。此処から朝日山神社に置いてある車を取りに行き、スマホで探した「あねがわ温泉」へ移動。中々ゆったりとした温泉だった。温泉を楽しんだのち、長浜ICから高速に乗り名神多賀SAで解散。
 ヒヤリハット:無し 
  

  

  
             

 
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