《例会》福寿草を見に 『ポンポン山(678.7m)』
山行日
参加者
2024年3月2日(日)曇り時々晴れ
9名
コースタイム 吉峯寺9:22――10:35釈迦岳10:43――11:10ポンポン山11:20―560~570m―11:50福寿草自生地――ポンポン山を迂回する――杉谷集落――13:56吉峯寺
  阪急で東向日駅までき、ここでJR向日町駅からくるバスを待つ。長い列ができ、これらの人全部が乗れるのか。すでに40名が乗っているとのこと。それでも今までに見たことのない異様な長いバスが来て、乗れる乗れる。乗り切れなかった人たちは、後の小さなバスで。バスが通りだして2日目とあって多くの人が福寿草を見に来ていた。
  善峯寺のバス停に着いて改めて見ると、本当に長いバスだ。初めて見た。あの細い道を運転するのには技術がいるだろうなあと感心する。トイレを済ませて歩き始める。車道から丸木の橋を渡って登山道へ。どんどん登ると尾根に出て休憩。ここから釈迦岳への尾根道を登り、釈迦岳で平和タオルを広げて記念写真を撮る。すぐにポンポン山を目指す。帰りに下る杉谷への道を通り越し、「おおさか環状自然歩道」と書かれた看板を過ぎ、釈迦岳へ。ここを越えると、大きな鉄塔の下を過ぎ、ポンポン山に着く。頂上にはトレイルランの人たちも含め、多くの人がいた。ここでも看板の前で平和タオルで記念写真を撮る。
  ポンポン山から福寿草が咲いている所へと、北方向に下っていく。前に来た時は、その北の「森の案内所」から登ってきたのだが、こんなにも下ったかなというほど下って、やっと福寿草の斜面の上に着いた。右へ降りていくと、この辺りを守っている人たちが待機する小屋がある。そこに署名用紙があり、団体名と代表者名を書き、斜面に入る。前に来た時には株がたくさんあり、良い天気もあってきらきらと花が光っていたが、今回は殆どないといって良いほど少ない。どうやら来るのが少し遅すぎたようだ。一週間前は、もっとたくさん咲いていたということだった。前々日と前日の雨で株ごと流されてしまった物もあるらしい。残念!少なかったが写真を撮り、その上へ出る登山道を上がり、上の広場へと出て、ここで昼食休憩とする。皆それぞれに麺やパンを食べ休憩する。やっと日差しも出てきた。
  下りは杉谷を通って帰る予定。ポンポン山の頂上には登らず迂回する。杉谷までの道は良く踏まれており歩きやすかった。杉谷集落には数件の家があり、人も住んでいるようだった。集落を過ぎると道はアスファルトになり、カーブをいくつも過ぎながら下っていく。吉峯寺発のバスは毎時24分発だ。何とか2時までに着き、あの長いバスに乗って無事帰る。
ヒヤリハット・・・なし

普通のバスより長いバスで

車道から橋を渡って

橋を渡って登山道へ

稜線への登り

釈迦岳で

ポンポン山で

福寿草の斜面を登る

今年は少なかった福寿草

今年は少なかった福寿草

ポンポン山へ登り返す

杉峠から杉谷集落まで下る
  
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