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《例会》北山 越畑~地蔵山~愛宕山~ツツジ尾根
山行日
参加者
2021.2.21(土)晴れ
7名
コースタイム   越畑バス停発9:04―-登山口発9:14―-9:39芦見峠9:49―-10:59地蔵山11:09―-反射板11:16―-愛宕スキー場跡近く11:40―-11:57愛宕山社務所前12:26―-7合目水尾分かれ登山口12:49―-ツツジ尾根分岐11:53―-13:16荒神峠13:21―-14:00JR保津峡駅到着
  越畑の集落の中を進んでいく。しっかりした造りの家ばかりだ。登山口から少し上がると入り口がロープで止められていた。仕方がないので右へ行き林道に合流できるように左側に入り無事合流。この林道は倒木のため歩きにくいのと重機が入り作業をしていたため入り口を止めていた。林道からしばらく行くと芦見峠に着く。三頭山との分岐になる。温かい日差しが気持ち良い。ここから地蔵山までは緩やかな道が続き登りがあっても知れている。コースタイム1h30mの所1h10mで着いた。思わず駆け出したくなるような道があったり少し雪の残っている道があったりで楽しいルートであった。
 地蔵山の手前には「西国宝庫地蔵尊」と記された可愛らしいお地蔵さんが置かれていた。頂上は広く三等三角点がある。休憩していると、バスを一緒に降り先行しているはずの人たちが現れた。どうも入り口で止められていたため林道に戻らず、そのまま上に行ってしまったらしい。これからの山行では地図と「ヤマップ」は必携だ。
 反射板を10m位過ぎたところで、竜ヶ岳への下見にきていたN居さんと出会う。(例会の提案があるかな)愛宕山ケーブル跡の山行ではホテルや遊園地跡を廻ったが、心菜はスキー場跡もある。戦前の愛宕山は一大行楽地だったのだと改めて思う。道が広くなり遠くには愛宕山の頂上が見えだす。北側から見た愛宕山、南西から見た愛宕山と色々風景や形が異なり楽しませてもらう。
 社務所前の休憩所で昼食をとり、時間があるのでツツジ尾根の道を下山することにする。竜さんは初めての道だ。7人皆の足がすこぶる速い。まさに足並みが揃うというのはこのことだと思った。
 荒神峠でしばらく休憩してまたたったったっと駆け下る。途中の水たまりにはカエルが卵を産み、ゼリー状の管の中に黒い斑点(カエルの卵)が見られた。もうしばらくするとオタマジャクシがかえり蛙になるのであろう。
 保津峡駅に14:00に到着。コースタイムより30分も早い。皆さん、お疲れさまでした。
ヒヤリハット・・・なし

倒木のため入り口は止められていた

林道は倒木処理の最中

芦見峠

地蔵山への道は気持ちがいい

地蔵山頂上

愛宕山が顔をのぞかせる


下山途中から見た愛宕山
  
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