《承認山行》大峰 弥山 八経ヶ岳 | |
山行日 参加者 |
2029・2・1(土)曇り後晴れ 4名 |
コースタイム | 7:30熊渡(くまんど)発――8:10金引橋――9:40役場からの道との合流点――10:35明星岳への分岐点――12:40弥山着――13:20八経ヶ岳――14:40明星岳への分岐点――15:26役場への分岐――16:10金引橋――16:44熊渡着 |
O西さんから、「雪の八経ヶ岳に登りたい」との要望があり、計画した。今年は雪がほとんど降らなかったが、2~3日前から積雪があり、いい具合の登山となった。登り口は川迫川(こうせがわ)の熊渡(くまんど)からとする。ここは弥山川遡行の入り口でもあるが、20年ほど前から弥山への登山道もつけられ、多くがこのルートを利用するようになった。 🧸前夜泊でH折宅に泊まり、6時に起床し、朝食をすまして車で熊渡まで行くと、既に5台ほどの車が駐車してある。我々もすぐ準備して出発した。 最初は林道歩きからだ。40分程林道を歩くと尾根コースへの登山道となる。これを1時間半ほど、急登を登ると天川村役場からの道と合流する。登山道に入ってからは休みなしでここまで登る。先に登っている2人組、後から来る一人と、役場から登ってきた一人とに出会う。 少し休憩して狼平を目指す。ここからは登りはそれほど多くはなく、どちらかと言えば平たんに近い登山道が続く。頂仙ヶ岳の下をトラバースし、明星が岳への分岐を、我々は狼平の方へ進む。下りになってどんどん下って行くと弥山川の上流に出て、そこに狼平避難小屋が建っている。覗くと先に登って行った二人組が食事をしていた。我々もお腹が減っていたのでしっかり行動食を摂った。 その二人より先に小屋を出て、登り始める。ここからは、当時の皇太子(現天皇)が登った時に整理された木の階段が続く。1時間少しで弥山小屋に到着する。手ぬぐいを持って写真を撮る。時間が気になるので、行動食を口に入れてすぐ出発する。後から登ってきた二人も私達と前後しながら登る。弥山小屋から一旦下り、登り返すことになる。 八経ヶ岳の頂上までは40分程だ。すでに13時20分を回っている。写真だけ撮って、明星ケ岳方面へ下りにかかる。この辺りの樹氷が美しい。思わず写真を撮る。 可成り飛ばして下ったので、時間的に余裕が出てくる。小さなピークで小休止し、周りの樹氷を撮る。 この後,一度も休憩することなく来た道を下り、役場への分岐も素通りで熊渡まで下った。この4人だからできる事だろう。今日一日、9時間20分の行動で休憩は4回のみだった。お疲れさまでした。天川温泉で汗を流し、夜はH折宅で宴会は言うまでもない |