Top  会紹介/会員募集    山行案内  山行報告  会報「めいほう」  明峯囲炉裏端  談話室

《初級登山教室 実技山行②》大原小出石~天ケ岳~鞍馬
山行日
参加者
2019.6.16(日) 曇り後一時雨後曇り
16名
コースタイム 8:33大原小出石発――12:30天ケ岳頂上着12:50発――15:05鞍馬着 解散
  今回は読図の机上学習を踏まえての実技山行だ。H折ケの「現在位置はどこでしょうか」との問いに地図とコンパスを手に調べる。

小出石から15分位で林道に入り,すぐに尾根に上がる登山道に出会う

読図の講師から「現在位置はどこでしょうか?」と言われ,それぞれがコンパスと地図でにらめっこ
 
昨年の台風24号による倒木。杉の根が浅いことが良く分かる
  周りの植生や目印を手掛かりにして現在位置を特定するのも読図の一つだ。

天ケ岳手前の見晴らしの良いピークには鉄塔が。地図上にも高圧線が記されていて分かりやすい 
 
大原・小出石・天ケ岳との分岐
 

天ケ岳頂上 大原の里10山の一つ

記念撮影
天ケ岳の頂上はこじんまりとしている 

エゴノキから落ちた花びらが絨毯のように真っ白に地面を覆う
エゴの名は,実の皮が有毒で,これを食べた時,のどを刺激してえごいところからでたものらしい(野外ハンドブック 樹木1 山と渓谷社)

道標ははっきりとしている。鞍馬に向かって降りる
  今回のコースは標識や目印になる物などがしっかりあり,初級の読図が皆できたのではないだろうか。山を歩く際には,必ず2.5万分の1の地図とコンパスを持ち,現在位置を確かめながら歩きたいものだ。ヤマップも利用したい。入会して間もない会員にとっても良い学習の機会となった。  ヒヤリハット・・・・なし  
  
inserted by FC2 system