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《例会》岩稜トレ「金毘羅山」
山行日
参加者
2019.5.19(日) 晴れ
9名
コースタイム 7:50江文神社――8:20Y懸尾根取付き発――9:10頭で懸垂の練習10:30――10:20船11:45――12:00MKフェース下(14:45)――15:30駐車場
  国際会館前に集合し、車二台で江文神社下の駐車場へ。ここで、新入会員で初参加のT山さんと合流する。Y懸尾根の取り付きでフリー組とザイル組に分かれて出発する。先月の事故を皆さんに説明し、気を引き締める。ザイル組はH折K―A木・T辺、H折S―H本。H折S組が先行する。中間の下方核心部は学生組が先行していたので、我々は、そこはスルーし、上に先行する。上核心を敬組は右の少し立ち気味を、S組はノーマルを上がる。ここで先行したフリー組が下りてくる。下から何パーティーか上がってきているので、我々は頭で練習することを告げて上に上がる。頭手前で敬がリュックを下に置いてきたことに気付き、下りて取ってくることに。下っているとフリー組が戻ってきた。みんなで、頭で懸垂などの練習をしてもらうことにして別れる。
 Kは途中で置いてきたと思っていたが、なんと取り付きに忘れていた。全く記憶になかった。これも歳か。いや、それ以外にない。変なことで冷や汗が出る。ピラミッドやホワイトチムニーの混み具合を見ようと、Y懸沢を登る。どちらも4~5人の1パーティが登っていた。頭まで登り、合流する。しばらく懸垂の練習をしてもらい、同志社のグルーブが来たので場所を開ける。我々は船に移動する。
 ここでトップロープを架け、全員に1回づつ登ってもらう。ここは易しいので初級者でも登れる。みんな楽しんで登り、あまりにも頼りないのでMフェースに移動。ここでもU田KがMクラックと岩峰会ルートに、U田Yがノーマルにトップロープを架け、他の者に登ってもらう。U田Kはさすがフリークライマー。クラックを軽々とリードで登っていく。みんなは、ノーマルは登れるが、クラックや岩峰会はなかなか登れない。四苦八苦するがやはり登れない。その内に手はパンパンになり、ギブアップする者も。久しぶりの金毘羅岩登りで、楽しい一日となった。初級者にもいい体験となり、これからはここなどで鍛えて、どんどん岩登りにも出かけて欲しい。
 
  
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