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《届出山行》笠ヶ岳トレラン
山行日
参加者
2019年9月17日(火)~18日(水)
1名
コースタイム 17日(火)京都前夜発ー新穂高無料駐車場2:00着ー槍見館6:00発ー笠ヶ岳10:00着ー弓折岳分岐12:30着ー新穂高岳駐車場17:00着
18日(水)新穂高無料駐車場9:00発ー京都13:00着
17日(火) 去年北穂高岳トレランに行ったときに年に一回は、アルプストレランに行こうと決めていて、今年は、西穂~奥穂縦走のときとか槍ヶ岳からとかいつも見えている笠ヶ岳が気になっていたので、笠ヶ岳~三俣蓮華岳まで行こうと無謀な計画をした。まぁ行ける所まで行って引き返したらいいわっ、と軽い気持ちで挑みました。
仕事を終えて京都を22時30分に出発!新穂高無料駐車場に2時に到着!ビールを4本飲んだのは、覚えているが、目覚ましもあわさずに寝てしまったようだ。パっと目を覚ますと5時だ。ヤバい1時間出遅れた。結局6時スタートになってしまった。
 槍見館の横から入るクリヤ谷コース。これが、また結構な急登で、この1時間の遅れを取り戻そうとかなりハイペースで登った。中腹ぐらいまで、昨夜の雨でよく道がぬれており、登りでもこのトレランシューズがよく滑る。買い替えるのを忘れていた。森林限界を越えた辺りから、快晴になって道も乾いており、眼下には雲海。穂高連邦から槍ヶ岳、西鎌尾根など素晴らしい景色を見て大満足!来てよかったと思い、またまたペースが上がる。地図上では、笠ヶ岳頂上まで8時間かかるのを4時間で登った。
 結構早いペースで登ったと満足していたが、少し頭が痛くて,少し気分が悪い。しまった!高山病か?30代の頃,富士山に登った時に高山病になった。その時は、若かったので、富士山日帰りにチャレンジして、登りかなり早いペースで登って8合目ぐらいから高山病になった。その症状に似ている。富士山日帰りは成功したが、しんどかっただけの記憶しかない。
 下山をするしか、この症状は治らないのは知っている。色々考えた。登ってきたクリヤ谷コースは、濡れた急な下り坂。このトレランシュウーズでは、危険だ。笠新道も急な下り坂と聞いている。ここも危険だろう。弓折岳から鏡平、小池新道へ降りていくコースにした。
 双六岳、三俣蓮華岳はあきらめて稜線を歩くが、少し走るとしんどい、私は、稜線歩きが大好きだが、今回は辛かった。弓折岳の分岐まで来ると少し標高も下がってきて症状もましになり、道も乾いて下りなので快適に走れた。駐車場に17時に降りてきたが、今回の反省点は、登りは早いペースで登らない、と朝は寝坊しないで予定通りの出発!だ。
駐車場で1人焼き肉をしてクーラーボックスに冷やしてあったビールを飲みながら、来年はどこ走ろかなぁと色々な山を思い浮かべ心地よく酔っぱらって車中泊!
18日(水 )無事京都に帰ってきた。
 
    
     
  
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