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《例会》鷲峰山 金胎寺での行場巡りを体験
山行日 2018年10月17日(水) 晴れ~曇り時々雨
 参加者 9名
 コース(タイム) 8:10 JR宇治駅 集合
    JR宇治駅8:20~8:50維中8:55~9:30信西塚9:40~登山口10:00~    11:10東海自然歩道出合11:15~金胎寺入口~11:25金胎寺着~11:55行場巡り15:00~15:05金胎寺15:15~鷲峰山山頂~16:10下山~16:25湯屋谷16:30~徒歩~17:20維中前   解散
17:37 宇治駅行バス乗車 
  この秋の台風の影響の為、京都トレイル道が通行困難という事で予定していた京都トレイル(山幸橋~清滝)を中止し、急遽行き先を変更する事にした。相談の結果、宇治田原町にある鷲峰山に決定。
 山手に向かって歩くと、茶畑や、実がたわわになった柿の木、コスモス等秋の風情が感じられた。登山道はかなりの急勾配で、いつものお喋りは少なく、皆で黙々と歩いた。金胎寺に到着すると、境内のテーブル、椅子のあるところでお昼ご飯をとった。
 その後、一人300円ずつ払い、名簿に名前を記入して行場巡りへと出発した。案内図には、約4キロメートル、2時間とあった。
 寺の横から山に入り、どんどん谷へと降りていく。東覗、西覗と岩の上から展望する場所はあったが木々で覆われて何も見えなっかた。胎内潜りの狭い岩の間を通り、川沿いへ。千手の滝、五光の滝と見事な滝が見られた。その後は、急登。手掛かり、足掛かりを探して岩をよじ登る。途中でかなり急な岩場があり、登り辛く、上田嘉さんにロープで引き上げてもらい大助かり!
 案内図の2時間を超え、3時間かかり、元の境内へ戻った。ノートを見ると他も3時間位かかっている人が多かった。私達は9名もいるし、それくらいかかるワ、、。
 行場巡りで疲労したが、まだ下りがある。鷲峰山山頂へ行き、帰りの無事を願いながら林の中を歩く。湯屋谷のバス停までたどり着くと、次のバス到着まで1時間もあり、それなら歩こうという事になった。朝、バスに乗った維中前まで、50分程歩いた。やっとバス停に着くころには夕焼け空となっていた。各々の帰宅方法を確認後、解散とした。
 
 
皆さん笑顔です
 
行きは余裕があるが
 
 
ロープを使って下る
 
行場巡りの下り
 
  
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