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《例会》来日岳(くるひだけ)
 山行日
参加者
2017年9月3日(日) 曇り一時雨
14名
 コースタイム JR二条駅(7:00)→(京都縦貫道~舞鶴道~北近畿道)→日高神鍋高原IC→(312号~3号)→城崎温泉駅駐車場(10:20)→(タクシーで移動)→来日岳登山口(10:20)→304の頭(11:20)→中間地点(11:40)→(東屋)→来日岳(12:25~昼食~13:15)→大師山ロープウェイ駅(14:40~14:55)→城崎温泉駅駐車場(15:10)→さとの湯(15:25~16:30)→日高神鍋高原IC→(北近畿道~舞鶴若狭道~京都縦貫道)→JR二条駅(19:30解散)
 今回の來日岳例会は、“山陰の名湯・城崎温泉”に浸かり、合せて山も楽しむ企画。行動時間も4時間(実際はもっと短いと予想していた。)
 参加者は14名と多くなった。しかし、リーダーの確認不足で、1名車からあぶれてしまい、I黒さんに迷惑をかけてしまう。I黒さんは、JRの特急で城崎温泉に向かっていただき、13名は車で移動。
 京都縦貫道から舞鶴若狭道そして北近畿道を通り、城崎温泉駅にはJRの特急とほぼ同時刻に到着。駅前の駐車場に車を止め、I黒さん夫婦と此処で別れる。I黒さんは、温泉街を散策。私たちは、駅から登山口に移動。約5分で登山口に到着。(タクシーの運転手さんの話では、来日集落の奥からも登山道が在るとの事)
 登山口はJRの下を通り、鹿除けネットのゲートの所から本格的な登山道になる。側に2体の石仏が在った。いきなりの急登で結構きつい。標高304mで少し傾斜は緩くなる。此処からの眺めは、由良川を眼下に城崎の街と丹波高原が一望。気分も一新・・・・?と思いきや、傾斜は多少緩くなったが引き続きの登り。考えて見ると、ほゞ海抜0m近くからの登りだった。標高416m“来日岳中間点”の標識。山頂まで45分傾斜は相変わらずだが、雑木林の気持ちの良い道が続いている。やがて山頂の手前に“東屋”が見える。その少し先が山頂。
 途中で俄雨にあったので、乾いている東屋で昼食にする。此の選択が悪かった。荷物を開き、チャイの用意をしていたら、確かA木さんだったと思うが“スズメバチの巣が在る”との声。みんな慌てて、東屋か移動。チャイを沸かしていた私は、一歩遅れて移動の準備をしていたその時「左手に激痛」。見ると、服の上からスズメバチが刺していた。直ぐに東屋から急いでその場を離れ、S谷さんやK村さん達に手当てをしてもらう。その後、昼食を済ませ下山。下山は林道沿いの登山道を進み、途中から林道を大師山のロープウェイ駅に。此処からの景色もいい景色。ロープウェイで城崎温泉街へ、温泉街では“自転車のイベント”で大賑わいだった。情緒ある川沿いの道を温泉駅へ。駐車場にはI黒さんが“自転車のイベントに参加していたおじさんと仲良しに”お佐代さんは2時ころの電車で先に帰られたとの事。
 皆は、駐車場でお風呂の荷物をもって、近くの「さとの湯」へ。時間もあまりないので「温泉巡り」はあきらめて一つだけで我慢。その代り、ゆったりと入浴する。その後同じ道をたどり、無事京都へ。

 ヒヤリハット:ハチに刺される。
 ハチが活発に活動するシーズンは、休憩場所などでは、周りをよく観察をする事で、回避できそう。
  

 

  

 
 
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