本日の天気予報は“曇り”それでも気温は30℃越が予想される。木陰のない山なので“暑さ”が心配。予定通りJR二条駅を出発。京都南ICより高速に乗る。早速、渋滞情報で宝塚付近の渋滞が酷そう。吹田JCT辺りから込み始め、西宮北口ICを越えるのに時間が読めない。心配しつつ福崎JCTの手前の加西SAで休憩を取り、和田山ICで一般道でハチ高原へ。以前バスハイクでお世話になった“民宿・喜楽屋”を探すがわからなかった。(帰ったから調べると、思っていた所ではなかった。)民宿街を抜けて「ハチ高原管理センター前の駐車場」に到着。この駐車場に止めて良いか分らなかったので、草刈りをしていた地元の人に、声をかけて確認をすると、OKとの返事。更に、コースを確認すると「稜線には登山道が整備されており、この駐車場まで戻るのに、足の早い人で約2時間20分」と教えていただく。早々に準備をして出発。スキー場の中の林道を進むと、立派なトイレが有った。林道は舗装されておりこの先のキャンプ場まで続いていた。
稜線の小代越には、キャンプ場入口に立っている大きな木の処を右に進む。此処からは高原状の爽やかな景色が見渡せる。爽やかな風が心地よい。小代越を左に行くと「氷ノ山」へ、鉢伏山へは右に。高丸山を過ぎると、リフト降り場が2~3か所出てくる。鉢伏山への最後の急登を登り切ると、此処にもリフト降り場があった。山頂に据え付けられている温度計は30℃を表示していたが、風もあり日陰は、気持ちよかった。山頂からの眺めは360度の展望、北西に扇ノ仙、南西に氷ノ山、東の妙見山が望まれた。
山頂は、少し早い気もするが“トンボ”がいっぱい飛んでいて、ススキも少し穂が出たいた。山頂で、記念写真を取り南東の尾根を下る。約30分で林道との出合へ。此処からは舗装道を「ハチ高原管理センター駐車場」戻る。
ハチ高原は、運動クラブや学校・太鼓などの合宿の人たちが多く見受けられた。
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