今回は、“温泉観光組”含めての山行。場所は「笠形山」。昨年、毎日放送で“仙人の滝”が紹介された、水源の山。
1年振りかな? 久しぶりのK仲さんの参加と温泉への参加のI黒さんとで6名。名神高速から中国道の福崎ICで播但道路に乗り換え市川南ICで下り、笠形温泉へI黒さんを降ろし、5分くらいで駐車場に到着。早速準備をして、駐車場から少し戻った所から“滝コース”へ。のどかな村の景色を楽しみながら進むと、獣除けのゲートが有る。この先から本格的な山道、その入り口に「熊注意」の看板が木に括り付けてあった。沢沿いの急登を約1時間登ると「仙人滝」に到着。昔、姫路城の城主が雨乞のため村人1,000名を参拝させたことから“仙人滝”と名前が付いたと説明板に書かれていた。(そのほか、仙人の住むところより名前が付いたと書いてあった。)
此の滝の前で、マイナスイオンを浴びながら休憩。この先は、P768mまで急登が続く。途中、蓬莱岩からの展望は良かった。P768mの先の鹿が原・笠の丸の分岐までは、笹原の中を数回のアップダウンを繰り返すと分岐に到着。此処には、トイレと東屋が在る。荷物を此処に置き、空荷で笠形山を往復する事にする。約15分で山頂に到着。曇り空であったが360度の展望を楽しんで、笠の丸へ戻る。此処からの眺めも中々気持ちか良い。ゆっくり昼食を済ませた後、笠形神社へ向かって南東の尾根を下る。笠の丸より少し下った所に「岡部川源流」の看板が有りました。急な坂を下った所にも「無言坂」の看板。確かに話している暇はなさそう。(歌の題名にも同じ名が在ったかな?)丸太の階段を下りきった所が「笠形神社」想像していたより、立派な神社でした。社殿が五つもあり、ご神木が姫路城の心柱となった、切り株に記念碑が立っています。この先は、広い林道を下ることになりますが、所々に休憩所が整備されています。笠形神社より約40分で笠形寺の分岐。お参りはカットして更に下る。大鳥居の所にもトイレと駐車場が在った
此処からは村の中を通り、駐車場に。到着後、早々に温泉へ向かう。
温泉では、I黒さんのお迎えを受け、お風呂へ。温泉は37度のぬるめの湯が有り、ゆったりと疲れを取る。 I黒さんの話では、温泉でお友達になった人と、1時間37度の湯に浸かった後、昼食も一緒に過ごし、退屈をしなかったそうだ。執筆も進んだようだ。
温泉を出た後、温泉の入口に在った売店でそれぞれ希望の買い物を済ませ、往路と同じ道で京都へ向かう。
ヒヤリハット:なし
|