この山行は登りたい山のアンケートの交流で,O原さんから希望があり実現した。八丁平に行ったのはかなり前のことなので,敬司と共に5月初めに下見をしておいた。5月中旬には新緑が美しいだろうと予想していたが,その通りであった。また,今回ホームページからの参加申し込みがあり,一緒に登り交流を深め,会の雰囲気などを知ってもらう,
登山口は葛川学校前,道路脇が空いており2台注射で来た。林道を30分で二股。ここから登りが始める。渡渉が何回かあるが,天気続きで水量が少なく,皆難なくわたる。登ったりトラバースをしたりと心地よい風を受けながら歩みを進める。
八丁平は昔はもっと湿原らしかっただろうと思うが,今は少し干からびた雰囲気だ。それでも広大な土地に広がる自然に和む。川沿いには九輪草が咲いていた。
非会員のN居さんは私の後ろでしっかりと歩かれていた。峰床までは緩やかな道で早くに到着。360度パノラマで北山が見渡せる。
ここは比良などに比べるとマイナーなのか,登山者が少なく静かに楽しめる。この日は小浜からのトレイルランがあり,多くの人が八丁平を走り過ぎていた。下りも皆調子よく歩き,下界とは違う涼やかな風を楽しんだ。 ヒヤリハット・・なし
N井さん,八丁平は初めてで「いい山ですね」と感想を述べておられた。 |