Top  会紹介/会員募集    山行案内  山行報告  会報「めいほう」  明峯囲炉裏端  談話室


《例会(切り替え)》湖北 行市山
 山行日
参加者
2017年4月27日 晴れ
6名
 コースタイム
 本日はカタクリを見に三周ヶ岳、夜叉が池を訪れる例会の筈であったが、林道が崩れ工事中であるのと、積雪が多く山開け前で道の補修調整が出来ていない為立ち入りを許されなかったので、急遽Y井さんの提案で 行市山659.7mに相談の結果変更した。賤ケ岳トンネル方面への峠越えは横井号がギリ通れる清滝トンネルより細いトンネルをナビが案内。皆自然に身を細めてやり過ごした。

10:50登山口に駐車して進むとカエルの合唱、続いてウグイスや小鳥の鳴き声が森に響き渡り涼やかな風の吹く尾根を進み一旦林道に出てさらに尾根道を進んだ。左右には余呉町や高島の街並みが広がりいつもの伊吹、金糞、横山岳がでーんと構えていた。先ほどから コシアブラがたくさん見られるようで帰りが楽しみだ。

12:28山頂に着き、目の前に広がるのどかな景色に昔の砦跡を思いながら昼休憩とした。

13:00下りは、コシアブラとはどれか?どの様な姿で成り立っているか、幹の模様具合は等学習しながら、収集に忙しい。良い香りがする。

14:30往復3時間ほどで無事下山。マキノの「サラサの湯」でさっぱりして帰路に就いた。

 今回は 私の下調べが至らず予定を変更して申し訳なく、先日の小塩山で撮影したカタクリの写真だけでも車中で見てもらった。機転の利くY井さんには感謝感謝。

追加:テレビで栃木の春山訓練のニュースを聞いていた時に私が「亡くした息子が安らかに・・とご家族の悟りが早いというかねぇ」と言うと主人が「そうやで家族は山へ送り出した時にはこういう事も有るかもと覚悟しているのや。」と、じっと私を見ながら、言いました。私は心の中で、ハイハイわかりました、と心から思い直しました。 
                                          
  
 
inserted by FC2 system