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《承認》石鎚山
 山行日
参加者
2017.3.31(金)~4.2(日)
3名(内会外2)
初級12ノットの仲間と 四国に居るHさんを訪ねる筈でしたが、次々に体調不良となり結局3名で決行する事になりました。
3/31(雨)宇和島へHさんに迎えに来て貰い温泉へ。「ゆらりの湯」
アコヤ貝を育てるための濾過水を使った潮湯とナノバブルを使った湯で 5時間半の汽車旅で疲れた女二人はすっかり再生されました。
本堂でお勤めをして・・

4/1(晴れ) 朝、彼の自宅前から日の出を拝み
S座さんの希望で四万十川のトンボ公園へ。30年前 福岡正信さんの 無耕肥栽培に賛同して田圃に訪れたが会館は休館だったそうだ。ヤゴが脱皮しそうだった!
四万十川をさか登り鬼北市を通って松山自動車道から石鎚山を目指す。トンボにやさしい環境は、人間にとっても安心な環境!
 白石旅館 泊。ご馳走だった。お風呂も入って、同じく四万十から来ている若者と話が弾み連絡先をお聞きしようと思いつつ、聞きそびれてしまう。残念!S座さんもHさんも 若者を気に入っていた。
にゃ~んと甘える猫ちゃん。こんなに甘えられたのは初めて!

4/2(日) 4:30本殿参拝 5:30起床 6:30朝食 7:30発---8:30八丁坂下 休(雪) 8:40発---9:40前者森---10:10夜明峠 休 10:20---11:20二の鎖取付12:10石鎚山頂 休 12:30---14:30白石ロッジ着 コーヒー休憩15:30石鎚温泉   18:10JR西条駅~21:36JR京都 解散
 降りていく方々の重装備に圧倒されたが、行ける所まで行って、12時過ぎには戻り始めようと相談。雪の状態はこの冷えで硬い。アイゼンは持ってきてないのでゆっくり進む。
 トレースを辿る。二の鎖取付からが埋まっているらしい。一の鎖は滑った跡があったが急傾斜で断念し、反対側に回り込んで一二歩、岩にある鎖を持って登る真似だけして終了。トレースと、Hさんのステップを切ってくれた跡をたどって何とか山頂に着いた。
 天狗岳は雪で霞んでいたし時間切れなので神社の軒下でお昼休憩をして下山した。今度面河から又来ましょうと話し合う。この下山時、二の取付まで戻るのが大変で、集中して細心の注意をして降りた。途中、谷あいが雪崩れていてトレースが無くなっていたが一歩づつ進み、Hさんの後に続く。所々凍り付いて滑りやすい所もあったので雪から覗いている手すりを掘り起こして握りしめ、一歩づつ確認しながら降りた。この先は中国からの団体さんが来ているらしかったが引き返したのだろう、出会わなかった。ただ多勢の足跡と滑り降りた大きな跡が残されており、私も傾斜の所は滑り降りた。
 八丁坂に入ると緩い登りで雪はやわらかく、降ってきた粉雪も積もる間が無い。Hさんはいろんなコースで何回か来ているが、雪が降ると風景が変わり案内板も埋っていたりしたのでヤマップも勧めておいた。この後、コーヒー休憩や温泉やらと至れり尽くせりの畑さんの提案にすっかり甘えた上に、西条が帰るのに近くて便利と送ってくれた。自分の家に到着する時間は 京都へ着くのと同じくらいと言っていた。白石旅館では生まれて初めて猫ちゃんから頬ずりして甘えられた。にゃ~んと甘えてすり寄って、さも、ご苦労様とでも言っているようで可愛いと思ったのは初めてだ。今回Hさんがいてくれたから出来た四国訪問と観光と山行だった。たくさんの12ノット初級仲間どおしの話も盛り上がり、元気でいてくれたHさんが、ご近所の方々にも大事にされていると知って安心した。次回は・・・?
天狗岳には時間切れで行けなかった。それで良かったと思う。
  次回は、12ノットで 愛南町に夏に訪れてみましょう。きっと 楽しい夏を過ごせそうだと思いますよ。
ヒヤリハット:特になし
情報は 直前にも集めることが大事! 
    
                                  
  

    
                     

  


    
  

  




  

 
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