U田さん、腰の回復まってます~。と言う訳でリーダーの変更となり、初めてのコースの山行、参加者も13名と多く楽しい山行となりました。
春が近づくと体が疼くのかしら?しかし、花粉情報は「非常に多い」との予報。参加者の中にはマスクを着けてのメンバーも(呼吸が苦しそう)、坊村の駐車場で集合。メンバーの確認とコースの説明をして、早々準備を済ませて出発。川沿いの林道を少し進むと鎌倉谷に架かる橋の袂に登山口の看板。鎌倉谷を少し入った所に、尾根に取付く道が在るが、雪に覆われて不明瞭になっている。5分ほど登れば尾根。此処から急登がブナ平まで続く。コースは尾根を忠実に辿れば間違うことはない。
標高500m位から良く締まった雪。途中林道と交差するが約1時間ほどの登りでブナ平へ。此処から先は緩い尾根歩き、天気は最高で景色も良い。東側の比良山系が良く見える。山頂直下で急登が出てくるが、此の登りは短時間で終わる。登りの先が山頂。此処までのトップはN居さん・M岡さんの順で進んできた。小休止後、記念写真を撮り、先を急ぐ。鎌倉山から先のトップはA木さん・O田さんの二人で。この先、ルートが不明瞭な場所が有るので895mのピークまで進むことにする。
北に延びる尾根を辿り約40分で895mのピーク。此のピーク、360度の大展望が楽しめる。北は赤坂山、東は比良山系の蛇谷ヶ峰、武奈ヶ岳と西南稜の尾根、南は峰床山、西は北山山系、最高の気分。此処でしばし昼食タイム。
此処から先が、しっかり読図」が要求されるルート。しかし、誰も歩いていない「雪」を踏みしめるのは最高の気分。827ピークまでは慎重にルートを確認しながら、間違う事も無く到着。827mのピークには“高竜山”の山名が付いていた。約30m下った所で右の尾根に。此の尾根、少し下らないと見えてこない。此処からは支尾根も無いのでルートは明瞭。しかし、700m付近から雪が腐ってきたので、あっちこっちで転倒者続出。苦労しながらの下山。お陰で登りより時間がかかってしまった。(ワカンをはいてもらった方が良かったかなと反省。)
無事、駐車場に到着。此処で解散。
希望者で“天空温泉”へ。冷えた体をゆったりと温めて京都へ。
ヒヤリハット:無し |