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<例会> 三十三間山
山行日  2017年1月28日(土) 晴れ
 参加者 6名
 コースタイム  国際会館(7:15)==倉見駐車場(8:45)――最後の水場――夫婦松――風神――(12:20)三十三間山(12:48)――風神――最後の水場――(14:40)倉見駐車場
 国際会館駅で待ち合わせて、一路登山口の福井県若狭町倉見へ。ここにはこの登山用の駐車場がある。トイレもあり、用も足し、準備をしてすぐ出発する。雪の上を歩き始めるとすぐ潜りだすのでほんの30mほどでワカンを付ける。車止めの扉をこじ開けるようにして中に入り林道を歩く。林道を30分ほど進むと、右上に入る林道が分かれていて、分岐に三十三間山の標識がある。これを登ること20分ほどで「最後の水場」に出る。ここから登山道だ。
 上部に向かって左側の斜面を登り、尾根に上がる。これは三十三間山から南に延びる主稜から西に落ちる支尾根になる。これをどんどん登ると地図で「夫婦松」になるのだが、夫婦松は枯れて無い。さらに登り、主稜近くになると「風神」に着く。何が風神なのかはわからない。ここまで冬枯れのブナ林が美しい。
 主稜に出ると一気に視界が広がる。天増川を挟んで向かいに大きく見えるのは「三重嶽」だ。三十三間山の主稜ものびやかで美しい。左手には頂上が目と鼻の先に見える。ここからせいぜい20分ほどの距離だ。天気が良く、言うことなし。「山は天気が最高!」に、誰も異存はないだろう。このあたりからの景色が良いのでこの山は人気があるのだろう。写真を撮りまくる。左は若狭の海、三方五湖も見える。右は三重嶽~武奈ヶ嶽の稜線が続く。ゆっくり登り、頂上へ着く。あいにく頂上からの展望はほとんどない。葉が落ちた樹林の隙間から少し見える程度だ。「平和だから…」タオルで写真を撮り、昼食休憩とする。最近、私の定番となったローカーボ麵だ。これが割といける。しばらくゆっくりしていると一人登ってきたが、声をかける間もなく、あっという間に下って行った。
 ゆっくり休んだ私達も下山にかかる。登ってきた道を引き返す。
 下山後は、少し先の「三方温泉きららの湯」で汗を流す。以前、「おすすめの温泉」でも紹介したが、大きな温泉でゆったりと入れる。
 帰路、上中の大規模スーパー「プラント2」によって思い思いに買い物をして、京都へ帰った。
  

   

 
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