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<例会>赤坂山 
山行日  2017.1.22(日)曇り時々晴れ
 参加者 9名
 コースタイム 10国際会館発==8:25マキノスキー場着 9:00登山口   発――10:12ブナノ木平10:25――11:42赤坂山頂上12:04――13:50ブナノ木平――14:15登山口着
マキノ温泉「さらさ」入浴 
 前週末は大雪のため,除雪が追い付かず自宅から集合場所まで行くのが大変であったことや,蛇谷までの道路状況がおそらく通行は無理ではないかということで中止にさせてもらった。次週になり雪も落ち着いたということで,久しぶりの赤坂山に9名車2台で向かう。
 マキノスキー場までの道路は雪がなく凍ってもいなくてスイスイと走る。雪の時に登るのは初めてかもしれない。仕事で児童を連れてきたのは随分昔だが,今は駐車場代千円が必要だった。リフトはなく,大勢のファミリーで賑わっていた。雪遊びをするにはちょうどよい斜面だ。大阪や奈良,三重ナンバーの車がたくさん来ていた。
 スキー場を少し上がっていくと,登山口がある。標識があり間違うことはない。ここからは一本道。積雪もまだ少ない。トレースが付いている。アイゼンやワカンは使わずに歩ける。あまり先頭を歩いたことのないA木典さん,M岡さん,Tきさん,S田さんに交代で歩いてもらうことにする。しばらく緩やかな上りが続く。平らな平地に着くと,そこは「ブナノ木平」と呼ばれ,東屋があった。東屋の周りは結構積もっており,帰りにここでワカン体験をしてもらおうと考えた。
 ここからはジグザグの上りになり,送電線を2本過ぎて傾斜が緩くなると赤坂山への稜線に出る。天気はもう一つで周りの山々は望めない。
 分岐から頂上まではもうすぐ。下山して来る人に出会う。頂上は風の通り道になるのか,雪は飛ばされている。皆で記念撮影。一時的に晴れ周りの山々を眺めることができた。
 上りでの歩き方を見ていて,雪道の下りに慣れていない人にはアイゼンを付けてもらった方がよいと判断し,数名の人にアイゼンを付けてもらう。アイゼンをつけると安定感があり,M岡さんは「すごい!安心して歩けます。」と言われていた。雪の楽しさをたっぷり経験してもらおうと,東屋に着くと初めての人にワカンをはめてもらい,周辺を歩く練習をする。S田さんやA木典さん,M岡さんは,何回もチャレンジして歩いていた。 
 ナノ木平からは皆ルンルンで下り登山口に無事到着する。スキー場はまだまだ家族連れでソリ滑りや雪遊びを楽しんでいた。
 今年は1月中旬から雪がよく振り,北山や比良山はどこも積雪がしっかりあり,雪山登山を楽しむことができる。こんな時こそいっぱい雪に触れて欲しいと思う。
ヒヤリハット・・・なし
   

  

  
 
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